お知らせ

2021/09/15●カニ穴の科学.
昔から、「ごはんが美味しく炊けるとカニ穴が出来る!」って聞きます。 実際に、カニ穴がいっぱい出来ると美味しいごはんになっているのは皆さんご承知の通りですね。 そこで、「どうしてカニ穴が出来るのか?」を調べてみました。 「炊飯時の理想的な温度上昇のおかげで出来てくるようです。」 カニ穴が出来る理想の炊飯温度と時間は、4分までは弱火(はじめちょろちょろ)その後、強火で10分程度の沸騰時間、その後98℃を20分間保つのが良いらしいです。 その時、お釜の中では、釜の底から沸騰が始まり気泡が上がる事で水脈が出来ます。 近くの気泡が一緒になり太くなって表面に出ます。 米粒は粘土を増して動かなくなるので気泡の通り道がカニ穴になって固まります。 お米の粘りが強すぎても弱すぎても良いものではなくって、気泡の膜が出来る程度のお米が最適のようです。これは水加減も大きくかかわってきます。 カニ穴が、いっぱい出来ることは、米の種類、お水の量、温度上昇、ねばねばした汁の粘度などが、理想的な炊き上がりになったことを聞かせてくれる…ごはんが喜んでくれているようで、とても嬉しいご褒美みたいに思えますね。